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【JCF&CE】5000円以下で買える公式規格準拠の自転車ヘルメット5選

【JCF&CE】5000円以下で買える公式規格準拠の自転車ヘルメット5選

自転車通勤を行う際には、僕は基本的にはヘルメットを付けたほうがよいと考えています。

なにせ基本的には都市部の朝晩のラッシュの時間帯に毎日乗るわけですからリスクはそれなりに高いです。

完全に無防備というのはちょっと危険でしょう。

とはいえ、実は自転車用のヘルメットというのは結構高いのです。

有名メーカーのものは数万円レベルはざらでバイク用ヘルメットと大差ありません。

かと言って安い無名の中国製のヘルメットに命を預けるのは勇気が入ります。

そこで、今回は自転車用ヘルメットの国際安全規格である『JCF規格』や『CE規格』の基準を満たしていながらも(ほぼ)5,000円以下という低価格で購入可能な自転車用ヘルメットを集めてみました。

まさに安さと性能の両方を備えた自転車通勤にピッタリのチョイスと言えるでしょう。

1.FIGO(OGK KABUTO)

参考価格:¥5,000

メイド・イン・ジャパンの老舗ブランドOGK KABUTO(オージーケーカブト) のエントリークラスヘルメットです。

定価は¥7,000ほどですがAmazonでの実勢価格としてはちょうど¥5,000程度で販売されています。(2018/10現在)

日本の老舗ブランドとして有名で、バイク用ヘルメットも多数リリースしていることからそのノウハウや技術力は折り紙つきです。

日本人の頭に合わせたデザインになっているため、つけ心地は抜群でしょう。

ヘルメット本体にヘッドライトやテールライトが装着しやすい形状になっているので、カスタムも楽です。

エアインテークと呼ばれる空気穴に虫の侵入を防ぐネットが装備されているため、虫よけとフィット感向上の両方の効果があります。

本製品は日本自転車競技連盟(JCF)公認の規格を満たしていますのでそのままレースにも使用可能です。

2.クレストR(BELL)

参考価格:¥4,860

こちらもヘルメットメーカーとしては名高いBELLヘルメット社のエントリーモデルですね。

エントリーモデルとはいえ、17ものベンチレーションを搭載しているので空気の流れがよく快適そのものです。

『キラーモデル』と称しているだけあってBELLの中でも特に売れ筋のシリーズになっています。

こちらはEU加盟国向けの基準である『CE EN1078』規格に準じています。

カラータイプがシルバー/ブラック/レッド/イエロー/グレイシャー(ブルー)の5つがありデザイン性も高くなっています。

3.G-101(GVR)

参考価格:¥4,980

こちらは台湾のメーカーであるGVRからリリースされているJCF公認規格のヘルメットです。

日本製ではありませんが、同じアジアメーカーということで日本人の頭にも馴染む形状になっています。

BELL社のCREST Rを超える19ものベンチレーションでヘルメット内の空気を効率的に循環させてくれます。

内装のパッドは「AEGIS® ANTI-MICROBIAL SHIELD」という特殊素材が使われており、生地の中に抗菌性バリアを組みこんでいる為バクテリアの増殖を抑える効果があります。

お手入れも楽で速乾性も高く、ベンチレーションの豊富さとあわせて汗をかきやすい夏場の通勤にピッタリのヘルメットですね。

4.軽量ジャパンフィット自転車ヘルメット(O-cle)

参考価格:¥3,300

こちらもJCF規格をクリアしつつも3,000円代という低価格を実現しているヘルメットです。

これもジャパンフィットモデルという日本人の頭の形にあわせた設計になっているので、海外向け製品のように形が合わずブカブカorきついということもないでしょう。

どうやらこのO-cleも台湾のメーカーのようです。

取り外し可能なバイザーが付属、ダイヤルロックによるサイズ調整機能、内装パッド取外し可能、と基本的な性能は一通り満たしています。

この価格帯でJCF規格をクリアしているのは、O-cle位のものでしょう。

メイド・イン・台湾 恐るべし、ですね。

5.DH005/DH006(DOPPELGANGER)

参考価格:¥2,200

ロードバイク本体のメーカーとしても知名度の高いDOPPELGANGERのヘルメットですね。(型番は色による違いです)

こちらは『CE EN1078』規格準拠モデルです。

ついに2,000円台という驚異的なコストパフォーマンスのヘルメットの登場です。

もちろん中国製の謎のメーカーのヘルメットであれば2,000円台もざらにあるのですが、国際安全規格を満たしているものは皆無です。

その点『CE EN1078』と『DOPPELGANGER』という2つのネームバリューは大きいですね。

ちなみ僕もこのシリーズのDH003というヘルメットを持っています。(残念ながらそちらはCE規格は無し)

確かに低価格ゆえの作りのチャチさはあるものの、今のところつけ心地や機能性は特に問題ありませんね。

やはり国際安全規格の有無は1つの安心材料として大きいので、次に買い換えるときは国際安全規格を満たしたものをチョイスしたいですね。

まとめ

今回はおすすめの低価格ヘルメットを5つご紹介しました。

いずれもほぼ5,000円以下&国際安全規格クリアという2つの点を満たしています。

なお、これ以上価格が高くなったとしても実は安全性能や軽さは基本的に違いはありませんので、必要にして十分と言えるでしょう。

値段によって変わってくるのは快適性や各パーツの作り、そして空力性能などです。

自転車通勤という用途であればコストパフォーマンスのバランスはこの価格帯がベストではないかと思います。

是非参考にしてみてくださいね。

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