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事故経験者が語るロードバイクでの自転車通勤のプロテクターの必要性

事故経験者が語るロードバイクでの自転車通勤のプロテクターの必要性

ロードバイクはママチャリと比べずっと高速で走行できる自転車です。普段全く運動をしていない人でも簡単に時速20km、30kmという速度を出すことが可能です。

また、そのスピード故(法律的にも)車道走行が基本となります。

そう考えると一般道ではロードバイクはスピード、危険性共にほとんど原付バイクと変わらないレベルの乗り物とも言えます。

ロードバイクを日常的に乗る人達はヘルメットやグローブなど、万が一の事故に備えてしっかりと装備を整えています。

しかし、中々プロテクターまで装着している人は少ない印象です。

ましてや自転車通勤にプロテクターが必要かと言われると『そこまでは、、、』という感じですよね。

ですがちょっと待ってください。

本当にプロテクターは大げさな装備なのでしょうか。

今回はそんなプロテクターの必要性について語ってみようと思います。

僕の事故体験

実は僕は自転車通勤を初めて間もない頃に通勤中に車と接触事故にあったことがあります。

その事故の詳細は自転車通勤の交通事故の体験談を紹介。気をつけるべき3つのポイントを見て頂きたいのですが、その時に派手に転んで全身血だらけになってしまいました。

その際のケガの写真がコレです。

ヒザの擦り傷

ヒザの擦り傷

肩の擦り傷

肩の擦り傷

腕の擦り傷

腕の擦り傷

顔の擦り傷

顔の擦り傷

この時、僕は自転車通勤を始めたばかりで全く装備を整えておらず、完全に丸腰で半袖&ハーフパンツだったので腕や顔を思いっきり擦りむいています。

これはちゃんとヘルメットやサングラス、グローブをしていればある程度防げていたはずです。

ただ、事故を起こさないように十分に注意して走行していたとしても、100%事故を防ぐことはできません。

必ず備えは必要だということを身をもって教えられました。

実際、この後すぐにヘルメットやグローブ等のアイテム類を一式しっかりと揃えたことは言うまでもありません。

しかし、ヘルメットやグローブだけでは当然ですが全身をガードすることは出来ません。

この時の傷を見ても分かるように、肩や膝、前腕など、転倒の状況次第で体のあちこちを怪我する可能性があります。

これらの傷はプロテクターじゃなければ防げないでしょう。

実際、僕もそうですが普通の会社員として働いている場合、こんなアチコチ傷だらけの状態で職場に行くと変な目で見られてしまいます。

しかもアスファルトで擦りむいた傷というのは中々治らないのです。

この時も傷跡がしばらく残り、すっかり消えるのにはかなりの時間がかかりました。

事故にあったのは5月というこれから薄着になる季節だったので、非常に困ったのをよく覚えています。

この様にならないためにも、ロードバイクで自転車通勤をする上ではヘルメット、グローブと共にプロテクターを是非導入すべきだと思います。

プロテクターの種類

では、実際にロードバイク用のプロテクターというのはどんな物があるのでしょうか。

転倒した際にぶつけやすい所、擦りむく所というのは大体決まっています。

世の中に多く出回っているのは、そういった特に怪我しやすい所をピンポイントに守ってくれるプロテクター達です。

それらを部位ごとにチェックしてみましょう。

ヒジ用プロテクター(エルボーガード)

肘用プロテクター photo by RS TAICHI

肘用プロテクター photo by RS TAICHI

上半身において特にケガしやすい肘をガードしてくれるプロテクターです。

転倒時には肘から手首にかけて広範囲でケガをするので、なるべくカバー範囲が広いものが良いでしょう。

肘のみ、又は肘から前腕にかけてガードしてくれるもの、の2種類が主流です。

ヒザ用プロテクター(ニーガード)

膝用プロテクター photo by BOBORA

膝用プロテクター photo by BOBORA

日常的におそらく最も怪我しやすい箇所がヒザでしょう。

そのためロードバイク用のプロテクターを取り入れるならば外せないアイテムです。

こちらも膝単体のものと、膝から脛にかけてカバーしてくれるものの2種類があります。

肩用プロテクター(ショルダーガード)

肩用プロテクター photo by TRIMX

肩用プロテクター photo by TRIMX

僕も事故の際に大きく擦りむいたのが肩です。この部分を中心にガードしてくれるプロテクターもあります。が、種類は少なめですね。

肩の場合は擦りむくよりも打撲の方が多いと思います。もちろんプロテクターは打撲にも有効です。

胸用プロテクター(チェストガード)

胸用プロテクター photo by KOMINE

胸用プロテクター photo by KOMINE

心臓を守る重要なプロテクターです。が、流通しているものはバイク用が大半で自転車用として売られている物は少ないでしょう。

その性質上チェストガードはどうしてもハードタイプが主流で、かさばってしまうのが難点です。

ロードバイクと組み合わせると、正直かなり暑いと思います。

重要な装備であることは確かですが、転んで擦りむくような場所でもないのであまり積極的にはおすすめしません。。。

脊椎用プロテクター

脊椎プロテクター photo by KOMINE

脊椎プロテクター photo by KOMINE

背中の中心である脊椎は痛めるとご存知の通り寝たきりや下半身不随などの一生モノの重症につながる恐れがある箇所です。

バイク用のプロテクター等でも特に重要視される部分ですね。

これも自転車通勤の場合はうーん。。。

リュックやメッセンジャーバッグで代用するというテクニックもあるっちゃあります。

上半身用プロテクター

上半身用プロテクター photo by VAXPOT

上半身用プロテクター photo by VAXPOT

主に肩、胸、肘、手首を中心に上半身全体をカバーしてくれるプロテクターです。

長袖Tシャツのような形状が多く、簡易版として肘や肩を省略した袖なしタイプのものもあります。

広範囲対応の上、そこまでかさばらないのでチェストガードや脊椎プロテクターよりも現実的ですね。

下半身用プロテクター

下半身用プロテクター photo by KOMINE

下半身用プロテクター photo by KOMINE

同じく下半身の場合は、骨盤や尾てい骨をメインとした半ズボンタイプと、+ヒザ、スネまでカバーするタイツタイプの2種類の物が多く売られています。

乗り心地に直結してくるので場合によってはマイナス面も大きいのですが、逆にロードバイクの宿命とも言えるケツの痛みをカバーしてくれることもありますね。

ロードバイクに必要なプロテクター

以上のように様々なタイプがありますが、実際にロードバイクでの自転車通勤用としてプロテクターを装備するならば、特にケガしやすい『膝』『肘』『肩』辺りをカバー出来るものがオススメですね。

胸や脊椎は命に関わる重要な部位ではありますが、ロードバイクでの事故の傾向と快適性が大幅に犠牲になることを考えると、個人的には必ずしも必要とは言えないように思えます。

プロテクターのデメリット

上記の各部位ごとのプロテクターを上手く取り入れることで、転倒時の擦り傷、打撲などの対策として非常に有効ではありますが、装着することによるデメリットもあります。

まず思いつくのは以下の3つですね。

  1. 多少動きづらさや窮屈さを感じる事がある
  2. 夏場は暑い
  3. 荷物が増える

1つ目はものによりけりで、サイズが合っていなかったりプラスチック等のハードタイプのプロテクターはやはり動きづらさを感じることがあるようです。

2つ目はどうしても避けられない点ですね。各社工夫を凝らしてムレ防止の通気性を確保した仕組みなど備えていますがそれでもやはり暑いです。冬場は逆に暖かいんですけどね。

3つ目もやはり避けられないデメリットです。結構致命的だったりします。

プロテクターを装備する際は、これらのデメリットもしっかりと事前に理解しておく必要があります。

まとめ

僕の事故の実体験を元にプロテクターの必要性についてお伝えしました。

確かにあまり一般的に装着率が高いとは言えませんが、だからといって必要がないという理由にもなりません。

実際にロードバイクで転んでみて気がついたのは、速度が早いだけでなくサドルの高さと車体の不安定さからとっさに受け身が取りづらいという点です。

今回の場合も気がついた時には地面に激突していて、手をつくこともままならず思いっきり擦りむいてしまいました。(僕の場合は反射神経の鈍さは自覚していますが)

やはりママチャリと比べても転倒時のダメージは重症化しやすい傾向があると思います。

では実際に各部位ごとのおすすめプロテクターをまとめてみました。

続けて目立たず手軽!自転車用の部位別おすすめプロテクターを総まとめ!もどうぞ!

8 COMMENTS

@Navi

興味深く拝見しました。
以前原付バイクに乗っていたときに、プロテクターを着用してました。周囲からは笑われていましたが。
今はマウンテンバイクを街乗りメインで乗っています。田舎なので自転車レーンや路側帯の無い道がメインです。
ロードバイクが高速で車道を走る昨今、プロテクターってあるのかと探してこちらの記事にたどり着きました。
原付バイクの時のプロテクターは残ってるのですが仰々しくてそのままレースに行けそうな格好になってしまいます。
通販サイトとかみると乗馬用のプロテクターが気になっています。

返信する
秋穂しん

コメントありがとうございます。
乗馬用のプロテクターも良さそうですよね。
ただ落馬のダメージ軽減を想定しているので、背中を中心に守るものが多いようです。
自転車の場合は、膝や肘などの関節部をガードするのが良いと思いますよ。

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@Navi

こんばんわ
結局購入したのはサバゲーで使われる膝&肘パッド
https://www.amazon.co.jp/dp/B015Q76G1S/ref=twister_B01AO3P354?_encoding=UTF8&th=1

お財布と相談して、無いよりはましと考えて
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0778K64DM/ref=oh_aui_detailpage_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
を購入しました。
田舎だと転倒のほかに車両との接触も怖いので重装備?確定です。高齢ドライバーが多いのも怖いです。
林道や農道をMTBで走ってると段差があったり穴が開いてたり道がなかったりするので、このくらいあってもいいのかなと思います。
あとは長袖、長ズボン、指付きのグローブ、蛍光色のシャツ、昼間のライト点灯。

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秋穂しん

なるほど、サバゲー用のパッドというのは面白い選択肢ですね!

安全性を軽視しないというのは素晴らしい考え方だと思います。
お互い今後も安全運転で自転車ライフを楽しみましょう。

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@ドグマK8ーS

はじめまして。
都内で、先月高齢ドライバーの運転する右折車に突っ込まれ、ロードバイクは全損です。私は以前にモーターサイクルに乗っていた時の習慣で、ロードでもプロテクター(脊椎パッド)を着用しておりました。
事故の衝撃は凄まじく、もし脊椎パッドがなかったら、と思うと背筋が凍ります(救急車の中で聞きました。)。現在はむち打ちで、通院しています。プロテクターの重要性は身にしみて感じております。皇居ランやロングツーリングでは、出会うローディーから、その仰々しい格好に呆れたり、笑われたりしましたが、全く意に介しませんでした。こんな形で報われたのですが、今後、このような機会がないように、気をつけたいものです。今回の事故では、膝や肘にはダメージはありませんでした。腰や足首、そして首に捻挫です。モーターサイクルショップに行かれると、結構いいものがありますよ。コミネやクシタニを使っています。

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秋穂しん

コメントありがとうございます。

公道を走っていると自分に非がなくても事故に巻き込まれることがありますから怖いですよね。
事故に合うと特に自己防衛のためには周りの目よりも安全を優先すべきという意識が強くなりますね。
大怪我にならずよかったです。お大事にしてください。

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gkrsnama

スプリント練習するときはだれも50-60くらい出すはずですし、落車したり車に当たったりしたら、そうすると死が待ってます。車がいきなり左折するなんてよくありますし。スリムキ骨折なんかどうでもいいから、死なない装備が欲しいですね。あと目を守る安全ゴーグル。

オートバイ用アーマーは暑くてねえ。あれ80㎞でコンクリート壁にぶつかっても大丈夫だそうで、スプリンターは暑さなど関係なくアーマーを着ているようですが(そういえばヘルメットもロード用とは違って分厚い)。

こちとら3-4時間は走るわけで、暑いとたまりません。どこかに涼しいアーマーはないでしょうかねえ。

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秋穂しん

コメントありがとうございます!

そうですね、道路を高速で走る以上やはりロードバイクはリスクは高い乗り物であることは確かですね。
擦り傷や骨折ならいずれ治りますが、命だけは1つしかありませんから『死なないこと』が最重要であるというのは同感です。
どうしても防御力と快適性というのは反比例してしまうので、上手くバランスを取っていくしかないですよね。

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