※2018年10月追記 一部現在売られていないものがあったので一通り見直ししました!
寒い冬に自転車通勤する場合、特にツライのが手の冷えです。
手がかじかむと単に寒いだけでなくハンドルやブレーキ、ギアの操作にも影響が出てしまいます。
とっさのときに機敏に対応出来ないのは非常に危険ですから、手が冷えてうまく動かないなどといった状況は絶対に避けなければなりません。
そのためには冬用のグローブの装備は必須です。
しかし、冬用のグローブといっても自転車通勤初心者の方はピンとこないでしょう。
ただの日常用の手袋でもいいのですが、せっかくなのでサイクリング用の冬グローブを手に入れましょう。
とは言え、本格的な専用品は非常に高価で中々手が出ませんよね。
『なるべく安く始める』がこのブログのモットーなので、今回は予算¥2,000前後に絞っておすすめのサイクリンググローブをご紹介します。
たとえ安物でも、ちゃんと自転車用に作られているグローブはやはり違います。
どれもAmazonでよく売れている人気商品ばかりなので、是非ともお気に入りの1品を見つけてみてください。
1.SIMARI 自転車グローブ
参考価格¥1,380
見た目はかなり薄手で手にフィットする冬グローブです。
裏起毛になっているため、手に触れる部分はかなり手触りがよいです。
伸縮性、耐摩耗性にすぐれた材質であるため耐久性は中々のものですね。
滑り止め加工や人差し指と親指の指先にスマホ用のタッチパネル対応素材が使われているなど基本的な機能は盛り込まれています。
リーズナブルでコストパフォーマンスが高い逸品です。
2.SANNSYAWA 自転車手袋
参考価格¥2480
ちょっと値段は高めですが、デザイン性を重視したい人にはおすすめです。
こちらは4色展開になっていてピンクやパープルなど変わった色味のものが多いので普段使いとしても活用できそうです。
サイズが小さめの作りになっているので、普段よりも1サイズ大きいものを選ぶと良いでしょう。
3.Sunhel サイクリンググローブ
参考価格¥700
珍しくジッパーによる着脱機構が付いているグローブです。
特徴は手の甲部分に防水加工が施されていることで、多少の雨ならば無視できます。
とはいえあくまでも手の甲部分だけなので、過信はできませんが。
こちらも裏起毛、滑り止め、タッチパネル対応、と基本機能は同じですね。
4.HIKING 自転車グローブ
参考価格:¥1,690
今回紹介した製品の中ではおそらく最も厚手のグローブで、全体的にちょっと硬さがあるようです。
その為、馴染むまでに少し時間がかかりそうですね。
その分保温性、耐久性に優れており、Amazonでの評判も非常に高いモデルです。
防水性もかなり高いようなので、寒さに弱いという人はこれが良いでしょう。
5.F-TUBAME サイクルグローブ 3D
参考価格:¥1,480
ショートタイプのグローブで手首まで完全に覆うというタイプではありませんが、その分操作性に優れています。
Amazonでの売れ筋No1の製品で、他のモデルと比べてレビュー数が圧倒的に多くそれでいて評価も高めです。
もちろん基本的な機能は網羅しているので、操作性重視の人ならこのモデルで問題ないでしょう。
カラーリングが4種類から選択できるのもポイントです。
こちらもサイズが小さめなので、普段より1サイズ上を購入したほうがよさそうです。
僕のおすすめ
いずれも¥2,000前後とリーズナブルながらも機能性に優れた製品となっており、基本的にはどれでも問題はないと思います。
あえて個人的におすすめをあげるならば「5.F-TUBAME サイクルグローブ 3D」ですね。
感覚的には夏用グローブと同じような感じで使えますし、売れ筋No1は伊達じゃありません。
まとめ
ちなみに僕は1年目は防水もパッドも入っていない300円の汎用グローブを使っていましたが、それでも正直さほど問題ありませんでした。
結局なくしてしまったため¥1,500ほどの冬用のグローブに買い替えましたが、このレベルの価格帯ならば機能性は充分と感じています。
グローブは性能を求めるとどんどん値段が上がりますが、価格の割にそこまで劇的な差は感じづらいので高価格商品は正直あまりコストパフォーマンスはよくありません。
しばらく走り続けていれば体はすぐに温まるので、まずはコスト優先で揃えましょう。
なお、夏用グローブやレイングローブに関しては以下の記事を参考にしてくださいね。
コスパ重視!春~秋の自転車通勤用のグローブの選び方とオススメ5選 ロードバイク自転車通勤雨対策!季節別のおすすめ厳選レイングローブ