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自転車通勤に革靴はNG!見た目と機能性を備えたおすすめシューズ特集

自転車通勤に革靴はNG!見た目と機能性を備えたおすすめシューズ特集

自転車通勤を始める時、意外に悩むことになるのが靴です。

ロードバイクに乗っている時を前提に考えれば、服装はジャージが基本になりますからビジネスシューズは変ですし、オフィスに着いてスーツに着替えた後のことを考えるとカジュアルシューズはもっと変です。

自転車通勤の服装は?着替えは必要?スーツ、靴に関する疑問を解決!自転車通勤の服装は?着替えは必要?スーツ、靴に関する疑問を解決!

もちろん服装同様通勤用と仕事用で靴をそれぞれ用意するのがベストですが、荷物が増えるのもなるべく避けたいところです。

『できればジャージ、スーツ両方で違和感がないデザインの靴を選びたい』

『また、グリップ力や耐久性に優れ、防水加工などの機能性も重視したい』

今回はそんな要望を満たせるおすすめの自転車通勤用シューズをまとめました。

自転車通勤用の靴選びのポイント

結論から言うと、通勤用と仕事用両方に使えて機能性も備えた靴はずばり『黒ベースのウォーキングシューズ』です。

スーツを着た際の見た目で言えば、黒のウォーキングシューズの場合そこまで違和感はありません。

オフィスカジュアルが許容されている職場ならばなおさらです。

また、ジャージで通勤する場合でもウォーキングシューズなら比較的目立ちません。

(ただ、ハーフパンツの場合はランニングシューズとかのほうがマッチしますが・・・)

さらにウォーキングシューズの場合、軽くて滑りづらく耐久性も高いので毎日のタフな自転車通勤にはピッタリと言えるでしょう。

では、実際にいくつか、僕がおすすめするウォーキングシューズをご紹介します。

あくまでも自転車通勤専用なので、あまり高機能なシューズは不要です。

どちらかというとコストパフォーマンスを重視しましょう。

1.旅日和 ウォーキングシューズ(asics)

参考価格¥3,900

アシックス商事から出ているウォーキングシューズのブランド「旅日和」シリーズのシューズです。

日本人の足に合うとされている4Eのワイド設計になっており、写真では見えませんが裏側にサイドジッパーがついていて脱ぎ履きがしやすいのが特徴です。

アシックスといえばスポーツブランドとして有名ですが、実はウォーキングシューズやビジネスシューズにもかなり力をいれています。

歩きやすさ、履き心地の良さは折り紙付きで、底面のグリップもよく効くのでペダルが滑ることもなく安心してロードバイクに乗れるでしょう。

紐あり、紐なし等複数のデザインがあるので好みに応じて選択でき、スーツに合わせてもそれほど変ではありませんね。

2.撥水コンフォートウォーカー(DUNLOP)

参考価格:¥5,400

ダンロップのウォーキングシューズのシリーズモデルでこちらも紐あり、紐なし両方のデザイン展開があります。

こちらはasicsに比べ、ややカジュアルよりのデザインですね。

撥水加工が施されているので、多少の雨なら充分に防げます。

本格的な雨の日に自転車通勤する人は少ないと思うので、撥水加工があれば充分でしょう。

最大の特徴は底面のデザインで、セラミックと籾殻とラバーの組み合わせにより、ペダルはもちろん雪上や氷上でも滑りづらい作りになっています。

<防滑加工のソール>photo by DUNLOP

<防滑加工のソール>photo by DUNLOP

やや高いだけあって自転車通勤に限らず、年に1,2回ある都心の雪の日でも対応できる万能シューズです。

僕も今回紹介する3足の中ではこれが一番おすすめできますね。

3.FIVE STAR 軽量ウォーキングビジネス(FIVE STAR)

参考価格:¥2,250

FIVE STARというメーカーの軽量ウォーキングシューズです。

こちらも紐ありとスリッポンの2タイプ展開されています。

アシックスやダンロップに比べると知名度は大幅に落ちますが、公式HPを見てみると実はかなりしっかりと靴作りに向き合っているメーカーであることがわかります。

なんといっても最大の売りはその安さで、ダンロップの半額程度の価格帯で手に入ります。

ただ、その分コストが絞られているのは否めず、革が安っぽくシワが寄りやすいなどの意見もあるのでその点は注意しましょう。

『安く始める』為のお試しとして、とりあえず最初の1足にはうってつけではないでしょうか。

自転車通勤でも本格的な革靴を履きたい場合

もし、どうしても仕事でちゃんとした靴を履かなければならない場合は、仕事用の靴を会社に置き靴として常備することをおすすめします。

つまり通勤用と仕事用で完全に靴を分けてしまいましょう。

個人用ロッカーやキャビネット、あるいは自分のデスクの下などに革靴を置いておけばよいでしょう。

その場合、通勤用の靴はしっかりとグリップが効く運動用の靴をチョイスしましょう。

そして会社に着いた後に履き替えれば最低限の荷物ですみます。

ただし、その場合『朝、スーツに着替えてから自席(又はロッカー)に着くまで』『夜、自席(又はロッカー)からジャージに着替えるまで』の間はスーツに運動靴という組み合わせになってしまいます。(まあせいぜい数分の辛抱ですが・・・)

ちなみに僕の場合は『会社では基本サンダル』『通勤時はウォーキングシューズ』という組み合わせだったので、デスクの下にサンダルを常備して会社につくと履き替えていました。

まとめ

自転車通勤での服装は悩みのタネですが、今回は意外と忘れがちな靴についてご紹介しました。

ロードバイクの場合かなりスピードが出るため、ペダルの上で靴が滑ると非常に危険です。

普通のビジネスシューズはもちろんスニーカーでも滑ることがあるので、グリップ力に優れたウォーキングシューズはスーツにも合わせやすく非常に重宝します。

また、自転車通勤専用の場合、実際にはほとんど歩かないので靴自体は非常に長持ちします。

僕も1足をほぼ毎日履いていましたが、3年使ってもまだまだ余裕な感じでした。

通勤にぴったりの一足を探す際に参考になれば幸いです。

本格的な雨予防にシューズカバーを用意するのも忘れずに。

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2 COMMENTS

sato

ダンロップのCF008を購入したいと考えております。
参考にさせていただきたいので、普段のスニーカー等のサイズ、革靴のサイズ、CF008のサイズをそれぞれ教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

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秋穂しん

コメントありがとうございます。
私の足のサイズですが、実測は約25cm、スニーカーは26.5cmが多いですね。革靴は25.5cmで、過去に使っていたダンロップのウォーキングシューズはスニーカー同様に26.5cmでした。
参考になれば幸いです。

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