夜の自転車走行には欠かせないライト。
ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツ自転車には購入時に元々付いてこないので、別に買う必要があります。
最近は種類も非常に豊富になっており、おしゃれなデザインのものも多数販売されています。
どうせならば、人とはちょっと違ったおしゃれなライトをつけたいですよね。
付けているだけで思わず気分も上がるようなハイセンスなライト、今回はそんなデザイン性の高いアイテムをご紹介します。
1.LEDIC EXARM BEAM EB-0001(スワン電器)
参考価格:¥8,000
圧倒的なスタイリッシュさを誇るのが『LEDIC EXARM』というブランドのサイクルライトです。
本革×真鍮の組み合わせでできており、シンプルさとハイセンスさを兼ね備えたデザインですね。
サイクルライトという扱いではありますが、自転車本体に固定するためのアイテムは別途必要です。
↓こんな感じのものですね。
また、本革が使われているため雨には弱いので基本的には雨が降っていないとき限定での使用とし、普段は取り外しておいたほうがよいでしょう。
ロードバイクを降りたらカバンなどにぶら下げておくとおしゃれですね。
電源は単4電池×3本で、最大150ルーメンの明るさを誇るので相当な明るさです。
ちなみに一般的な懐中電灯が大体50ルーメンほどなので、その3倍ということになります。
2.「砲弾ライト」LED LM-001(KiLEY)
参考価格:¥5,000
ちょっとレトロな雰囲気を醸し出す『砲弾型ライト』と呼ばれるデザインのフロントライトです。
見た目はレトロですが光源はLEDが使われており、最大100ルーメンほどの明るさになります。
似たようなデザインのものは多数ありますが、こちらは金属製で質感が非常にしっかりしており高級感があるのが特徴ですね。
(レビューでもこの材質に関する評価が非常に高くなっています)
この手の製品は安いものだと明らかにチープな質感になるので避けたほうが賢明でしょう。
この製品はブラケットが付属しており、前方のブレーキキャリパーにセットする仕組みになっています。
単4電池×4つを使用するのでエネループなどの充電式の乾電池を併用するのがおすすめです。
3.Lucetta(Palomar)
参考価格:¥3,000
一見するとまるでライトには見えないのですが、こちらフロントとリアライトがセットになった一体型のライトです。
長々と説明するよりも、この動画を見てもらえればその魅力が一発でわかるでしょう。
全長5cm以下の手のひらにすっぽりを収まるコンパクトさで使うときはパキッと真ん中から2つに分離するので、あとはフレームに磁石でくっつけるだけ。
くっつければライトが付き、外せば消える。
とにかくシンプルなのが売りです。
電源はボタン電池を使用しておりますが、連続点灯で約40時間の長持ち設計です。
ちゃんと生活防水も確保されているので通常の雨であれば全く問題ありません。
明るさはやや控えめですが、街中の使用であれば十分実用に耐えられますよ。
ちなみに磁石でくっつく仕組みなのでアルミベースの自転車の場合はそのままではくっつきません。
その場合は別売りの『ルセッタ アディショナルベース』を使用することでばっちりくっつけることが可能です。
4.Knog Pop II(knog)
参考価格:¥2,000
豊富なデザインが特徴のシンプルなフロントライトです。
こちらはknogというメーカーで作られているのですが、knogといえば『Oi』という有名なベルをリリースしているところです。
こちらのライトも作り自体はシンプルながら、カラフルなデザインで非常に個性的な商品ですね。
2019年5月現在、Amazonや楽天では定価よりも高騰しており取り扱っているデザインの種類も少ないです。
『Bike inn』という海外のサイトだとほぼ定価で種類も多数そろえていますので一度見てみてはどうでしょうか。
5.JPPLF117C(Bianchi)
参考価格:¥2,800
自転車のアイテムでデザイン性を重視するならば欠かせないのがおなじみBianchiですね。
定番のチェレステカラーのパーツ類は1つ加えるだけで一気にオシャレ度がアップする魔法のアイテムです。
こちらのフロントライトも例外ではありません。
比較的コンパクトなサイズでありながら電池の持ちがよく、単4電池×3本で通常のロービームならば30時間持ちます。
片道1時間の自転車通勤で使用するならば、平日毎日使っても1.5ヶ月近く持つことになります。
6.Tian 自転車 テールライトUSB充電式(Tian)
参考価格:¥1,000
こちらはテールライトになります。
一般的なデザインとは一線を画するハイセンスなアイテムですね。
5つの点灯モードが用意されており、モードによって5時間~15時間程度の幅で使用できます。
電源はリチウム電池が内蔵されており、USB充電が可能なタイプなので自転車通勤で使う場合オフィスで充電して帰るなんてことも可能ですね。
なお、取り付けはマジックテープ式なので取り付け場所を選ばないのも嬉しいポイントです。
『防水防塵IPX6仕様』なので耐久性もバッチリです。
【おまけ】Monkey Light M232
参考価格:¥6,000
これはタイヤのスポークに取り付けるライトで、走っているときに車輪上に様々なパターン(なんと40種類上!)のグラフィックを映し出すことができます。
見ての通り圧倒的な個性を発揮出来るアイテムですね。
フロントライトやテールライトのように直接前後を照らすものではありません。
そのため一見実用性は低いように感じますが、実際には車や歩行者からの視認性が非常に高くなるので、安全性確保という点でもテールライト以上に効果的です。
スポークに取り付けるライトは昔から小型のものは存在していましたが、最近ではこんなにおしゃれなデザインパターンを表現出来るようになっているんですね。
これだけ複雑なパターンを表現出来ると耐久性に不安を感じるかもしれませんがIPX6の防水性を誇っており、どしゃ降りの雨にも耐えられる作りになっています。
まとめ
フロントライトからタイヤ用のライトまで、今回は7つのおしゃれライトをご紹介しました。
どれも個性的なものばかりで、目移りしてしまいますね。
ライト一つでは全体的な見た目なんてほとんど変わらないと思うかもしれませんが、実際は結構目立つのでカスタマイズする価値は十分にありますよ。
是非参考にしてみてくださいね。
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