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ダイエットのストレスは異常。知らないと90%以上が失敗するコツ教えます

ダイエットのストレスは異常。知らないと90%以上が失敗するコツ教えます

ダイエットは我慢との戦いです。我慢するという事はどんなことであれ大なり小なりストレスを感じる事です。

ましてや食事を制限したり慣れない運動を取り入れればストレスが溜まらない訳がありません。

そのままストレスを溜め続けてダイエットを継続すればやがてどこかで爆発します。

ダイエットの場合、最も代表的なものは食事制限のストレスですよね。

そのため、爆発すると暴飲暴食へと向かいやすいのです。そうなればリバウンド→挫折へと一直線でそれまでの努力は無駄になってしまいます。

ダイエット成功のコツはストレスといかにうまく付き合うかです。

今回はそんなダイエット中のストレス克服の方法をお伝えします。

ダイエットのストレス克服の為の4ステップ

ではさっそく具体的なストレス克服のコツをお伝えします。

ポイントはそもそもストレスを溜めにくくするための方法と爆発する前にガス抜きする方法です。

大きく4つに分けてご紹介しましょう。

ステップ1 思いつきではなく計画をたてる

まず、多くの人がここから間違えています。

思いつきで「よし、明日からダイエットしよう」といきなり食事制限したり運動を始めてもうまくいくはずがありません。

例外として『1ヶ月後の結婚式までにとりあえず5kg落としたい、その後はリバウンドしても構わない!』というような短期的、一時的なものであればそれでもなんとかなることはあります。

しかし、多くの場合はちゃんと健康的に痩せたい。スタイルが良くなりたいと思っているはずです。

そのような場合はある程度長期的に取り組む必要があるので、まずはしっかりと計画を立てましょう。

最終的な目標とそれに至るまでの中間チェックポイントのようなものですね。

例としては以下の様な感じです。

項目具体例
最終目標半年後に10kg痩せたい(70kg→60kg)
1ヶ月ごとの目標1.5kgずつ痩せる。
1ヶ月の具体的なカロリー減少量脂肪1Kgあたり7200kcalなので1ヶ月あたりー10800kcal
1ヶ月の具体的なカロリー減少量の内訳食事制限(60%)→6480kcal 運動(40%)→4320kcal
1ヶ月の内カロリー減少に使う日1ヶ月あたり20日
1日辺りの具体的なカロリー減少量1日あたり-550kcal 食事制限(324kcal)/運動(216kcal)
1食辺りの具体的なカロリー減少量朝食(変更無)昼食(-150kcal)夕食(-200kcal) 自転車平均20kmペースで約25分(-200kcal)

どうでしょうか?

このように計画がしっかりしていると1日辺りの消費カロリー目標も具体的になります。

どんぶり勘定でざっくりとした数値で構わないので、ある程度数値化することでグッと明確にイメージしやすくなります。

はっきりとした道標があることで余計な焦りや不安感がなくなり、ストレス軽減につながります。

ステップ2 いきなりではなく少しずつ慣れさせる

今までの生活を大きく変えることはストレスの原因になりやすいです。

例えばダイエットのために新しくジムに通い始めるとか、朝早起きしてジョギングを始めるとか、食事を徹底的に管理するとか。

ストレスを溜めない為にも、なるべくならばそれまでの生活からいきなり大きく変えるのではなく少しずつ変化させていきましょう。

例えば、普段エレベーターを使っていたものを階段にしてみる。ご飯を玄米に変えてみる。といったところから始め、慣れたらそれを徐々に拡大していきます。

いわば本番前のプレダイエット期間を設けるわけです。

一見すると遠回りでまどろっこしいと感じるかもしれません。

確かに、プレダイエット期間を設けることで余計に期間がかかるため目標までの日数が遠くなるように感じるでしょう。

しかし、ダイエットの最大の失敗は挫折して諦めてしまうことです。

一説にはダイエットの成功率は10%以下ともいわれています。

そう、ダイエットははっきり言って簡単なものではありません。

多少期間が伸びても挫折するよりは遥かにマシですよね。

結局の所、期間が伸びたとしても最終的にゴールにたどり着けばよいわけですから。

ステップ3 ダイエット補助食品を取り入れる

ストレスの最大の敵とも言えるのが食事制限(カロリー制限)です。

ダイエットのためには摂取カロリーよりも消費カロリーの方が上回る状態にする必要があります。

実際のところ、ダイエットは消費カロリーを増やすよりも摂取カロリーを減らす方が効率がよいです。

食事制限を全くせずに運動量(消費カロリー)をとことん増やしてダイエットする、というのは一般人には非常に困難です。

そんな事ができるのは日常的に高負荷の運動が習慣化している一部のアスリートやマニアだけです。

個人的な感覚としては食事と運動のカロリー減少量の割合は6:4~7:3くらいで考えると良いと思います。

単純に食事量を減らすのも1つの手ではありますが、栄養バランスやストレスを考えると量はなるべくそのままで低カロリー低脂肪の食事に切り替えるのが良いでしょう。

ただ、そういった食事はどうしても手間がかかったりイマイチ満足度が低かったりします。

そこで非常に役に立つのがいわゆるダイエット補助食品と呼ばれるものです。

お菓子タイプのように間食用の補助食品ならば低カロリーで高い満足度が得られます。食事制限のときにはものすごく心強い味方になってくれるでしょう。

また、置き換えダイエットで代表的なプロテインタイプのものは手軽で栄養価も高く、なにより一気に大幅なカロリーカットできます。

意外と腹にたまるので、間食用の補助食品やサラダと組み合わせることで十分に満足感を得られます。

こういった補助食品をうまく取り入れることはストレス軽減、そしてダイエット成功に大きなポイントになりますよ。

ステップ4 チート日を設ける

それでもどうしてもたまに思いっきり食べたくなってしまう、あるいは運動をさぼりたくなってしまう、そんな日があります。

これは極めて普通のことであり、どんな人でも必ず何度か訪れるものです。

こういったとき、無理やり抑え込むのは危険です。

ではどうするか?

答えは簡単で、思い切って好きなものを食べて良い日、ダラダラと過ごして良い日を作ってしまいましょう。

それまでのストレスを思いっきり解放するんです。

こういった日を属にチート日と呼びます。

でもそれって暴飲暴食してリバウンドするのと同じでは?と思うかもしれませんが実は大きく違います。

最大の違いは『計画的なものであること』という点です。

暴飲暴食によるリバウンドの場合は、突発的なものですし大抵の場合そこでダイエットを諦めてしまいます。

しかしチート日の場合は予め計画的に決めて実施しますし、あくまでも計画の1つです。

もちろん一時的に摂取カロリーも増えますが、経験上その後すぐに体重が戻るような事はまずありません。

程度にもよりますが1、2週間に1度位ならば長期的に見れば殆ど影響はないはずです。

先程も言ったように最終的にゴールにたどり着けばダイエットは成功なので、このようなチート日を設けてうまくストレスを解放しながら続けることは非常に重要なことです。

まとめ

というわけで、ダイエットの天敵であるストレスとのうまい付き合い方についての対策をお伝えしました。

改めてポイントをまとめると以下の様になります。

  1. 最初にしっかり計画を立てる
  2. 少しずつ慣れさせながら焦らずじっくりと
  3. 食事ストレスにはダイエット補助食品をうまく取りれる
  4. 計画的な『チート日』を使うことで成功率アップ

ストレスを制するものがダイエットを制すると言っても過言ではありません。

ぜひとも参考にしてみてください。

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