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電車通勤しながらダイエットは可能か?具体的な実践方法をまとめてみた

電車通勤しながらダイエットは可能か?具体的な実践方法をまとめてみた

東京や大阪など都市部に住んでいる人は大半が電車通勤だと思います。

そんな電車通勤を続けながらダイエット出来る方法があるとしたらどうでしょうか?

「いやいや電車なんて全く体を動かさないんだから痩せられる訳ないでしょ」と思うかもしれません。

しかし、ちょっとした心構え一つでただの電車通勤中であってもダイエットは可能なんです。

今回はそんな電車通勤中に出来る簡単ダイエットの心得をお伝えします。

注意
半分冗談みたいな記事ですので過度な期待はしないでください。

通勤中ダイエットの心得7ヶ条

通勤中ダイエットは主に自宅~会社間の移動において以下に消費カロリーを最大化させるか?という試みです。

大きく7つのポイントにまとめてみました。

その1 車内ではなるべく座らない

まずは鉄板ですね。

電車ではなるべく座らない。

立っている方が座っているよりも疲れるのでそれによりカロリー消費が促進されます。

別サイトからの引用になりますが、メタ分析というもので座っているときと立っているときのカロリー消費量を比較する実験したところ

「体重65kgの人が1日のうち6時間を座らずに立って過ごせば、54kcal余計に消費することになる。エネルギー摂取量に変化がなければ、1年間で約2.5kgに相当する体脂肪を落とせる計算になる」(出典:https://forbesjapan.com/articles/detail/19978)

という分析結果になったそうです。

つまり片道1時間電車に乗る人は、1日あたり往復で18kcalを余計に消費できることになります。

これはあくまでも平常時の理論値です。

電車の揺れに対応しようとすると無意識のうちにバランスをとったり、足腰に力を入れることになるので実際には最も多くのカロリーが消費されると考えられます。

その2 吊革に捕まらない

電車で立っているとき、さらに効果を高められるのがあえてつり革に捕まらないことです。

こうすることで、電車の揺れに対し自身の体幹のみでバランスをとることになります。

これが意外と力を使うんです。

結果としてこれもカロリー消費に一役買うことになります。

ちなみに揺れる電車内で倒れることなくバランスを取る方法としては、足を内股にして膝を落として立つと良いそうです。

これにより普通に立つよりも安定感が高まります。

(これをより昇華させたものが三戦と呼ばれる格闘技の型としても存在しています)

ぜひ一度試してみてください。

その3 壁に寄りかからない

もう一つ(ここまでくれば今更感がありますが)壁によりかからない、というのは言うまでもありませんよね。

つり革同様、壁に寄りかかってしまうと当然力が抜けてしまうのでダイエット効果は薄れてしまいます。

なるべく車内の中央部に行きましょう。

その4 立つときは両足に均等に重心をかける

先程のバランスをとる立ち方とも繋がりますが、両足に均等に重心をかけるというのは重要なポイントです。

普段、僕たちは何も意識せずに立っているとき自然とどちらか片方の足に体重をかけてしまいがちです。

これは当然その方が楽だから、です。

通勤ダイエットの場合はあえてそこで楽をせず左右両方に均等に体重をかけましょう。

バランスも取りやすくなりますし、コレにより足腰の筋肉を意識的に緊張させることができ、カロリー消費増大に繋がります。

その5 わずかに踵を浮かせてみる

もし電車の揺れが少なく、余裕があるときはあえて僅かながら踵浮かせてみると良いでしょう。

実はこれ、やってみるとわかりますがものすごく疲れます。

少しと言わず思いっきり背伸びしてしまったほうがずっと楽なんですが周りから変な目で見られること間違いないので、やめておきましょう。

こればっかりは手すりやつり革に捕まりながらやったほうが良いです。

ある種筋トレと言えるので消費カロリーは他の項目と比べるとずっと多くなります。(あくまでも他の項目と比べれば、の話)

その6 背筋を伸ばして腹筋を緊張させる

意外と重要なことがしっかりと背筋を伸ばす事です。

現代人は体がゆがんでいる人が多く、油断すると猫背になってしまいます。

意識して胸を張って腹筋にわずかに力を入れると、見た目もとってもスマートに見えます。

先程のバランスをとる立ち方や両足に均等に体重をかけることと組み合わせると、ほぼ全身にほどよい緊張を与え続けることになります。

かなり安定しますし、その状態で数十分も電車に乗り続けていればじっとしてもそれなりに負荷がかかることになります。

これもまたカロリー消費につながるわけです。

その7 駅構内では階段を使う

コレは電車に乗る前、降りた後での心構えですが、やはりエレベータ・エスカレータは避けて階段を使いましょう。

大抵の場合エスカレーターよりも空いているので階段の方が早く移動できることも多いです。

ある意味基本中の基本ではありますが、意外とできていない場合も多いので今一度見直してみましょう。

まとめ

というわけで電車(と駅)でできるダイエット法、7つの心得をお伝えしました。

すでにご存知のとおり、これらの対策ひとつひとつはとても小さな事で消費カロリーもごくわずかです。

しかし、こういった心構えを続ける事で何気ない日常生活の中でも様々な事柄でダイエットにつながるヒントを見つけられる様になります。

そうすればデスクワーク中であっても、自宅で家事をしているときであっても、ちょっとした待ち時間にスマホをいじりながらでもカロリー消費を意識できます。

ちりも積もれば山となる。

これを1週間、1ヶ月、半年と続ける事で極めてスローペースではありますが本当に痩せる事は可能ですよ。

MEMO
とまあ書いたものの、はっきり言って『通勤を自転車通勤に切り替える』『食事をダイエット食品に置き換える』といったやり方をしたほうが遥かに効率的に痩せられるのは確かです。まあ半分ネタみたいなものだと思って読んでもらえれば幸いです。

おしまい。

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