自転車通勤者におすすめの最強の副業とは…

ロードバイクのメンテナンスまとめ【初心者でも続けられる4STEPの短縮版】

【たったこれだけ】初心者向けロードバイクメンテナンス簡単4STEP

ロードバイクを購入して自転車通勤を始めたらメンテナンスは欠かせません。

何もしなければ汚れやダメージがどんどん蓄積していき、やがて錆だらけの悲惨な姿になってしまいます。

もちろん見た目だけじゃなく性能にもモロに影響してきます。

ロードバイクの場合元々のポテンシャルが高いだけに、メンテナンスをサボると明らかにスピードや乗り心地に違いを感じるはずです。

せっかく高価なロードバイクを手に入れたなら末長く大切に使いたいですよね。

しかし、初めてロードバイクを買った場合、具体的にどのようにメンテナンスすればよいのかわからないでしょう。

あまり本格的なメンテナンスをすべてマスターしようとしても、大変過ぎて長続きしません。

あくまでも通勤に使用することが目的であり、レースに出るわけではないのでそこまでシビアなメンテナンスは不要です。

そこで今回は自転車通勤でロードバイクを乗る上で最低限必要なメンテナンスについてご紹介します。

これは僕が3年間続けてみて、最低限のチェックができるレベル、かつほどほどの手軽さのメニューになっています。

実際これで特に大きなトラブルもなく未だに現役で活躍していますから十分と言えるのでは無いでしょうか。

MEMO
あくまでも初心者向けの内容ですから中級者以上の方が見れば物足りないと思いますが、そこはご容赦下さい。

ロードバイク 基本のメンテナンスとは

メンテナンスと言っても基本はたったの4つです。

  1. 空気の補充
  2. チェーンの洗浄
  3. チェーンの注油
  4. フレームの掃除

これだけで十分にその性能を保つことができますし、逆にたったこれだけでもやるのとやらないのでは大違いです。

日常的とはいえ毎日実施する必要はありませんし(もちろんできるならやったほうがいいですが)それほど時間がかかる作業でもありません。

頻度としてはせいぜい2週間に一度で十分です。

技術的に難しいことでもないので、初心者の方でもすぐに始められるでしょう。

では1つずつチェックしてみましょう。

ロードバイク基本メンテナンスその1 空気の補充

必要なアイテム:空気入れ

・ロードバイクの空気補充の必要性

まずはロードバイクのメンテナンスの基礎中の基礎である空気の補充です。

これはもはやほぼ100%必須の作業です。

自転車のチューブというのは、いくらしっかりと空気を入れてもほんのわずかずつ空気が漏れていきます。

そのため、仮に全く乗らずに大切に保管していたとしても何ヶ月か経てばすっかり空気が抜けた状態になってしまいます。

これは不良品でも何でもなくロードバイクに必要な軽さを実現するために避けられない仕様なのです。

空気を補充する頻度はよく3日おきとか毎週とか言われますが、経験上2週間に1度入れれば十分でしょう。

場合によって1ヶ月近く間があく時もありましたが、それだとさすがにスピード効率が下がりましたしパンクの危険性も高くなります。

やはり2週に1度くらいが手間の面から見てもバランスがよいでしょう。

MEMO

チューブは大きく分けて合成繊維で作られた『ブチルチューブ』と天然ゴムで作られた『ラテックスチューブ』の2つがあります。

この内、特にラテックスチューブは空気が漏れる速度が非常に早く1週間も経たないうちにぺちゃんこになってしまいます。

この場合、ほぼ毎日空気を入れる必要があるので注意してください。

通勤自転車用のチューブの選び方についてはロードバイク用チューブの選び方。自転車通勤向きのチューブとは?をご参照ください。

・ロードバイクの空気補充の手順

空気の補充には大きく分けて『お店で入れる』のと『自宅で入れる』の2つのやり方があります。

まず『お店で空気を入れる』場合ですが自転車(特にスポーツサイクル)を取り扱っているショップでは殆どの場合、自動で空気を入れる機械(コンプレッサー)が常備されています。

中には空気を入れるのにお金を取るようなところもありますが、多くの場合は無料で利用できます。

また、そのショップでロードバイクを購入している場合だと空気の補充はもちろんやチェーン、ブレーキワイヤー類の調整まで半永久的に無料で実施してくれるところもあります。

確実ですし何より手軽なのでそういったショップが近くにあれば、そちらを利用するほうがよいでしょう。

一方『自宅で空気をいれる』場合は一般的な手動の空気入れ(エアポンプ)を利用することになるでしょう。

一度も空気入れを使ったことがないという人はまずいないと思いますが、一応空気入れのやり方をまとめた動画のリンクを後ほどはっておきますね。

ちなみに自分で空気を入れる場合、2点ほど注意点があります。

1つ目はママチャリ用に使っている空気入れをそのまま流用することができないという点です。

実はママチャリとロードバイクではチューブの空気孔の形状が違うため、専用の空気入れを用意する必要があります。

ロードバイクやクロスバイクの空気孔バルブ

ロードバイクやクロスバイクの空気孔のバルブ

ママチャリの空気孔のバルブ

ママチャリの空気孔のバルブ

アダプターを購入することで流用することも可能ですができれば専用品を購入したほうがよいでしょう。

特に外でパンクしたときの対策として、携帯可能なミニポンプを常備することを強くおすすめします。

ミニポンプの選び方については以下の記事が参考になりますよ。

空気圧の維持は超重要!通勤用ロードに携帯ミニポンプは必須アイテム 初心者でも簡単確実にロードバイクの空気圧を維持する方法と時短テクニック

2つ目の注意点は空気圧についてです。

タイヤには適正な空気圧の幅というものが決まっていて、その範囲内で空気圧を保つことが理想とされています。

この空気圧というのは主にタイヤの側面に記載されており、それを参考にしながら入れることになります。

が、その場合空気圧計付きの空気入れが必要になります。

正直個人的にはそこまで厳密に意識する必要は無いと思っていいます。

空気を入れたあと手で押してみて十分硬い(凹むようだと少ない)ようならOKとすればいいでしょう。

実際の空気入れの手順は以下の動画がわかりやすいので参考にしてみてください。

ロードバイク基本メンテナンスその2 チェーンの洗浄

必要なアイテム:チェーンクリーナー、洗浄液、メンテナンススタンド

・ロードバイクのチェーン洗浄の必要性

自転車で最も汚れやすい場所がチェーンですから、チェーンの掃除もまた重要なメンテナンスの一つです。

チェーンには通常オイルを塗っておきます。これはチェーンの錆を防止し部品の摩耗を防ぐために必要な処置です。

さらには効率的にスプロケット(歯車)に動力を伝えるという点にも大きく影響します。

その一方でベタベタするオイルにはどうしても砂やチリ、ホコリ等のゴミが付着しやがて汚れていきます。

そのため掃除をサボるとすぐにチェーンが真っ黒になり、ペダルを回した際の動きが鈍くなったりギアチェンジがスムーズにいかなかったりします。

・ロードバイクのチェーン洗浄の手順

チェーンの清掃というとスプレータイプのクリーナーをかけたあと、ブラシでゴシゴシとチェーンをこすって汚れを落とすようなイメージを持つかもしれません。

はっきり言ってそのやり方だとなかなか汚れが落ちず、こすってもこすってもキレイにならない!というパターンに陥ります。

先程言った通りチェーンには予めオイルが塗られていてそこに砂やホコリなどの汚れが付着しているので、汚れを落とすのが容易では無いのです。

そこで、是非ほしいアイテムがチェーンクリーナーです。

ParkToolチェーンクリーナー

チェーンクリーナー(クリックで拡大) photo by ParkTool

これは上下からチェーンを挟み込んで回転させることで中のブラシがチェーンの汚れをかき出してくれるという一品です。

使い方は極めて簡単で、チェーンクリーナーに洗浄液を入れてチェーンを挟み込んでペダルを回転させるだけ。

僕も実際に使っていますが手も汚れませんしゴシゴシこする手間もなく汚れがみるみる落ちるので非常にお手軽です。

洗浄液がオイルを分解しつつブラッシングしてくれるので効率的に汚れが落ちるんですよね。

以前はブラシとスプレーで一生懸命掃除していたのですが、手間がかかる割には汚れが落ちず苦労していました。

このチェーンクリーナーに変えてから格段に作業が楽になりましたよ。

値段もそれほど高くないのでぜひ手に入れておくことをおすすめします!

※amazonだと類似品が多数あり当たり外れが激しいようです。。。ちなみに僕はAZというメーカーから販売されているものを使っていますが特に問題はありません。

MEMO
チェーン清掃にかかわらず、ロードバイクの各種メンテナンス作業に必須となるのが『メンテナンススタンド(ワークスタンド)』と呼ばれる固定式のスタンドです。

これが無いとロードバイクを固定できませんし、タイヤを完全に浮かせられないのでその場でチェーンを回転させられません。

あると便利というよりも無いと作業にならないのでぜひ合わせて購入しておきましょう。

はじめての場合はチェーンクリーナーやメンテナンススタンド、さらに後述する本体用クリーナーやオイルなどもセットになった初心者セットがお得です!

ロードバイク基本メンテナンスその3 チェーンの注油

必要なアイテム:チェーンオイル、ウェス(ボロ布)

・ロードバイクの注油の必要性

チェーン清掃とセットで実施すべきなのが注油です。

先程も言ったように、チェーンにとってオイルは非常に重要な役割であり欠かせないものです。

しかし、チェーンをしっかりと洗浄すると汚れと一緒に必要なオイルも除去されてしまいます。

そのため、洗浄後には注油してオイルを補充してあげる必要があるのです。

注油する事でチェーンにスムーズに力が伝わりロードバイク本来の力を発揮させる事ができます。

どちらか片方だけでなく、チェーンの洗浄と注油は必ずセットで実施しましょう。

・ロードバイクの注油の手順

用意するアイテムは『チェーン用のオイル』と余分なオイルを拭き取るための『ウェス(ボロ布)』の2つです。

チェーン用のオイルは大きく分けてボトルタイプとスプレータイプの2種類があります。

チェーンオイル

<左ボトルタイプ/右スプレータイプ>photo by FINISH LINE/KURE

スプレータイプのほうが一気にオイルを散布できるので一見楽に思えますが、余計なところにまでオイルが飛び散る可能性が高くあまりおすすめしません。

ここはボトルタイプを使いましょう。

定番はフィニッシュラインというシリーズです。

ほとんどのサイクルショップで見かけますし、現在ロードバイク用のオイルに関してはこの製品がかなりのシェアを締めています。

ただ、この製品もウェットタイプやらセミウェットタイプやらドライタイプやら、やたらと細かく種類が別れています。

はっきり言って自転車通勤ならば細かく使い分ける必要性はほぼありません。一番メジャーなドライタイプ一択でOKです。

ちなみにボトルと言っても一気にオイルがドバドバと流れ出るわけではなく、ちゃんと1滴ずつ出てきますので安心してください。

実際の手順としては、チェーン洗浄後にペダルをゆっくりと回しながらこのボトルタイプのオイルをチェーンの各コマに上から1滴ずつ垂らしていくだけです。

全体にいきわたったら順にギアチェンジしていき、各スプロケットにもオイルをなじませます。

最後にウェスでチェーンを拭いて余分なオイルを除去すれば完了です。

ロードバイク基本メンテナンスその4 フレームの清掃

必要なアイテム:ウェス、クリーナー、ゴム手袋

・ロードバイクのフレーム掃除の必要性

フレームの掃除に関して言うと、これは正直直接ロードバイクの性能には影響しません。

誤解を承知で極論を言うと見た目だけの問題です。

しかし、是非やってほしい事でもあります。

フレームの掃除には他に大きく2つの効果があります。

自分のロードバイクへの愛着を高める事トラブルの事前発見です。

しっかりときれいに掃除することでロードバイクに対し確実に愛着が湧いてきます。

ただの『乗り物』から一緒に毎日の通勤をともにする『相棒』へと変わっていくのです。

その結果大切に扱うようになり長く乗れることにも繋がりますから、決して馬鹿にはできない効果があります。

さらに掃除によってフレームを含め全体をしっかりとチェックすることでトラブルの種を事前に発見できます。

例えばタイヤに異物が刺さっていたり、ワイヤーが切れかかっていたり、といったことです。

もちろんチェーン洗浄や空気入れでも個々のチェックはできるのですが、最終的にフレーム掃除により全体をチェックすることで見落としが少なくなります。

・ロードバイクのフレーム掃除の手順

水拭きで済ませるか、クリーナーを使うかの2択になります。

ロードバイクの汚れはどうしてもオイルを含むものが多く、水拭きだけでは落としきれません。

クリーナーを使うことでかなりキレイに磨くことができます。

フレームだけじゃなくタイヤのホイールやペダル、泥除け、ミラー、ライトなんかも合わせて掃除し、ついでに異常がないかしっかりとチェックしましょう。

一番大変なのがスプロケット周辺です。

ここはパーツが複雑に噛み合わさっていてウェスで磨くのはかなり難しいのです。

ここばかりはブラシやウェスを組み合わせながら地道にやるしかありません。

スプレータイプのクリーナーを使うと多少楽ですね。

あまりやったことがありませんが、場合によってはチェーンも含めて自転車全体にクリーナーを散布して一気に掃除する方法もありです。

クリーナーに関しては以下のマルチクリーナーがおすすめですね。

僕はチェーンはいつもチェーンクリーナー&洗浄液で別洗いしていたのですが、実はチェーンも含めてこれ一本で洗浄することも可能なようですね。どちらのやり方でもOKでしょう。

ちなみにクリーナーを使った掃除の場合はなるべくゴム手袋をすることをおすすめします。

手袋が無いと手がオイルで真っ黒になり、かなり落ちづらくなります。

なお、100円ショップのゴム手袋だとあっという間に劣化して破けるので多少しっかりしたものを買ったほうがよいです。

まとめ

というわけでロードバイクでの自転車通勤における基本のメンテナンスについてお伝えしました。

繰り返しますがあくまでも初心者向けの内容となりますので、これが完全版とは全く言えません。

あくまでも参考程度に考えてもらえれば幸いです。

本来であればもっと高頻度で行うべきと言われていますし、事実僕のロードバイクも少しずつ汚れが蓄積してきているのは確かです。

とはいえ、日々の通勤には影響が出ないレベルですし全くメンテナンスしないのと比べたら雲泥の差があります。

少しずつでもよいのでメンテナンスに慣れていきましょう。

たしかに面倒と感じるときもありますが、始めてしまえばすぐに夢中になってしまうものですよ。

是非トライしてみてくださいね。

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