自転車通勤にも水分補給が欠かせない、という話は以下の記事でお伝えしました。
実は怖い!冬でも起こる自転車通勤時の脱水症状と水分補給のコツロードバイクには長距離のライドでも効率的に水分補給ができるようドリンクをロードバイク本体にセットするための【ボトルケージ】と呼ばれるドリンクホルダーが多数リリースされています。
このボトルケージは基本的には軽さや取り出しやすさに重点を置いて作られています。
しかし、よく探してみると実はこのボトルケージには非常におしゃれでカッコイイもの、かわいいものも沢山あります。
今回はそんな超ハイセンスなボトルケージを15個ほど集めてみました。
中にはロードバイクじゃなく普通のママチャリのハンドルにつけることも可能なものもあります。
思わず部屋に飾りたくなるようなおしゃれなボトルケージもありますよ。必見です!
1.ボトルケージ[ディーバ](Tacx)
参考価格:¥1,980
プロも愛用しているというTacxのボトルケージです。
何と言っても豊富なカラーリングが魅力で、あまり見かけないようなカラーも含め豊富に揃っています。
自分の自転車のワンポイントとして色味を加えたいときはうってつけですね。
ボトルをしっかりと抑える固定力、風雨や紫外線にも耐えられる耐久力、そして軽さも併せ持ち実用性としての評価も高いです。
2.カップホルダー (BOOKMAN)
参考価格:¥3,700
スウェーデンにある自転車用のアクセサリーブランドからリリースされているカップホルダーです。
2つの輪っかに通すだけというシンプルなデザインですが、スチールとラバーを組み合わせた素材は実にスタリッシュです。
クリップで止めるだけというワンタッチ仕様なので、ハンドル周りのフレームにセットします。
また、自転車以外にも会社のデスクや自宅など様々な場所に使用可能です。
ラバー素材なのですぐに外れるということもなく、しっかりと固定してくれますよ。
通勤時は自転車に、会社に着いたらデスクに、と使い分けるのもいいですね。
3.ボトルホルダー バタフライ(川住製作所)
参考価格:¥1,000
見た目がとても華やかな蝶の形を模したボトルケージです。
相当なインパクトなので、ロードバイクにつければ目立つことうけあいです。
ちなみにこの虹色以外にも様々なカラーがあり、シックなブラックもリリースされているので男性でも気軽に使えますよ。
4.FLY CAGE ANO(スパカズ)
カラーリングが豊富で非常にスタイリッシュなデザインのボトルケージです。
デザイン性だけでなくめちゃくちゃ軽いので機能性にも優れていますよ。
レビュー記事を別にまとめましたので、よかったら参考にしてみてください。
【スパカズ】ボトルケージ『FLY CAGE ANO(フライケージ アノ)』レビュー5.バードケージ(ポートランドデザインワークス)
参考価格:¥2,400
スタリッシュなツバメの形をしたボトルケージです。
ボトルをセットしているとわかりづらいのですが、外した時にさり気なくそのセンスが光るアイテムです。
割りとシンプルなデザインなので返って個性的に映りますね。
駐輪場などでその存在感をはなってくれるでしょう。
6.ふくろうケージ(ポートランドデザインワークス)
参考価格:¥2,400
バードケージと同じポートランドデザインワークスで作られているボトルケージです。
実はもう1つ猫のボトルケージもあります。こちらはどちらかと言うと可愛いタイプのデザインですね。
これまたユニークな形状で、こっちは羽のデザインがはっきりしているためボトルケージをセットした状態でも翼の部分が存在感を放っています。
ふくろうの表情が妙にじわじわくる、絶妙なデザインセンスですね。
7.木目調ボトルケージ(CYCLE PRO)
参考価格:¥740
珍しい木目調のデザインは、それだけで自転車を一気にハイセンスにしてくれます。
ロードバイクはもちろん、ミニベロやクロスバイク、レトロ系の自転車まで幅広く相性がよいデザインです。
なかなか見かけないタイプのボトルケージなので、人とは違ったものがほしいならコレですね。
価格も安いので一押しです。
8.本革ボトルケージ(ILMIK)
参考価格:2,780
こちらも珍しい革のボトルケージです。
実はバイクのドリンクホルダーとしては割と革を使ったデザインのアイテムは多いのですが、自転車だと非常に珍しいですね。
プラスチック製や金属製と違い柔らかいので幅広いサイズに対応できるというメリットがあります。
クラシックな雰囲気にしたいならばレザーサドルなどと組み合わせるとデザイン的にはかなりハマります。
※2018年10月現在アマゾンや楽天などの取扱いはなくサイクルベースあさひのみで販売されているようです。
9.アルミボトルケージ(ILMIK)
参考価格:¥980
同じくILMIKのボトルケージで、こちらは一転スタイリッシュで近未来的なデザインになっています。
カラーはモノトーン系のホワイト、ブラック、シルバーの3色で展開されています。
すべり止めがついており、ありそうで他にない曲線的なデザインは使いやすさとデザイン性を両立したアイテムと言えます。
シンプルなロードバイクに合わせるとかなりハイセンスになりますよ。
※こちらも2018年10月現在アマゾンや楽天などの取扱いはなくサイクルベースあさひのみで販売されているようです。
10.アルミ製ボトルケージ(ROCKBROS)
参考価格:¥1,490
ひと目見て思わず画像保存してしまったほど洗練されたデザインのボトルケージです。
マットな質感のアルミ製のボディは頑丈ながらも適度な柔らかさがあり、ボトルに合わせて多少変形させてながら使用可能です。
左右非対称のデザインの為、斜めからの取り出しも楽にでき使い勝手もよいという実用的なメリットもあります。
ちなみにカラーはブルー、ゴールド、ブラック、シルバー、レッドの5色になっています。
11.カスタムレース プラス ボトルケージ(ELITE)
参考価格:¥1,600
プロも愛用しているボトルケージで、実に10種類以上ものカラーリングパターンがあります。
まるで次世代のガンダムのようなメカニカルなデザインになっていて、思わず見とれてしまう美しさです。
振動を減衰させ、ボトル形状に合わせてしっかりホールドする、フロントエラストマーのセルフアジャストシステム。
という独自機構により、走行中も安定してボトルを支えてくれます。
12.カーボンボトルケージ(lightweight)
参考価格:¥8,980
極限まで絞り込んだデザインは非常にクールで美しく、驚異的な軽さも兼ね備えています。
非常に繊細なデザインですがカーボンファイバー製で柔らかさと耐久性の両方に優れています。
重量はわずか18gを誇っており、付けていることを忘れるほどの軽さです。
プロ仕様ともいえるその軽さゆえにちょっと高価なのが玉に瑕ですね・・・。
13.アルミ加工ボトルケージ(LEZYNE)
参考価格:¥3,360
これも僕が一目惚れしたボトルケージです。
ブルー、レッド、ホワイト、ブラック、シルバーのカラーリングがリリースされており、非常に高級感ある質感になっています。
シルバー以外はマット、シルバーはポリッシュで仕上げた光沢のあるデザインになっています。
取り付けるだけで自転車全体の雰囲気が一変するほどのかっこよさです。
14.Bottle Cage(Bianchi)
参考価格:¥2,200
ロードバイクのおしゃれアイテムと言えばやはりBianchiは外せませんね。
ブラックとホワイトの2色をベースにおなじみのチェレステカラーが映えるデザインです。
実はコレ、No11でご紹介したELITEとのコラボアイテムです。
その為デザイン性だけじゃなくボトルケージとしての性能面もバッチリです。
Bianchiの自転車はもちろん、他のロードバイクの差し色として使っても非常におしゃれです。
15.Mono Cage CX(Topeak)
参考価格:¥624
最後はTOPEAKのクリアタイプのボトルケージです。
意外にもクリアタイプのホルダーは珍しく、ロードバイクにつければ涼しげな印象を与えてくれます。
全7色のカラー展開ですが、ブラックとホワイトはクリアタイプではないのでご注意ください。
価格も非常にリーズナブルですし、なにより自転車関連アイテムの老舗TOPEAKが誇るボトルケージなので使いやすさや耐久性は心配無用でしょう。
まとめ
実用品としても重宝するボトルケージですが、こうしてみるとファッションアイテムとしてもその価値は非常に高いと言えます。
ロードバイクやクロスバイクに1つ付けるだけで手軽にグッとオシャレ度がアップする魔法のアイテムなので、自転車通勤にも是非導入したいですね。
もちろんツールボトル専用のホルダーとして使うのもアリですし、普段は完全に空けておいて何かあった時用の緊急ホルダーとして用意するだけでも安心感がうまれます。
なにより、空の状態でホルダーだけセットしておいてもカッコよいですからね。
参考にしてみてください。