ロードバイクは大抵の場合、ベルは付属しておらず別売りで買わなければなりません。
しかし、あまり使いどころがないベルなので、どんなものを買えばよいか迷ってしまうかもしれません。
最近は単に音が出るだけの役割だけでなく見た目がおしゃれであったり、他の付随機能があったりと様々な物が出ています。
そこで今回はロードバイクにつけるだけで思わず楽しくなる『ハイセンスなベル』や実用性があり『便利なベル』を集めてみました。
1.Oi(knog)
参考価格¥2,500
オイと読みます。最大の特徴は何と言ってもそのスタリッシュさです。
僕も初めて見た時は思わず目を奪われたほどで、そのハイセンスなデザインは自転車用ベルNo1といっても過言ではないでしょう。
一見するとベルには見えませんが、非常にクリアな音色で一般的なママチャリ用と違い鳴らされても不快感を感じない音の高さもポイントです。
その革新的なデザインゆえ、パクリ商品が非常に多くAmazonでは似たようなデザインのベルが山ほど出品されています。
半額以下で買えるものもあるので、予算がなければチャレンジしてみるのもありですが、壊れやすかったり音が悪かったりというレビューも散見されますので賭けですね。
(ちなみにknogの正規品ならば2年間保証付き)
2.プチカラフルベル(ブリジストン)
参考価格¥600
あのブリジストンの製品ですが、こちらもおしゃれなデザインでとにかくコンパクトなのが特徴です。
その大きさはなんと直径約3cmほどで、ハンドル周りにあっても全くじゃまになりません。
もちろん小さくても音はちゃんと出るので、機能性は何ら問題ありませんね。
7色展開されていますので、自分のロードバイクに合わせたカラーリングをチョイスしてみてください。
3.クリスタルベル(東京ベル)
参考価格:¥500
スケルトンデザインになっていて、音を鳴らす鐘の部分がケースの中にあります。
ベル本体を回転させることで小さい音が連続して鳴る仕組みになっていて、見た目もなかなか面白いデザインです。
本体を回転させるという仕組み上とっさの場合には使えませんが、ギミック好きな人にはおすすめですね。
ちなみにこちらもブルー、グリーン、レッド、オレンジ等様々なカラー展開があります。
4.LEDライトベル(GORIX)
参考価格:¥2,000
LEDライトとベルが一体化されたアイデア商品です。
そのサイズゆえにライトの電力はボタン電池供給となるため、メインで使うにはコストパフォーマンスが悪いです。
ライトとしてはあくまでも補助的に使う形にしたほうが良いでしょう。
引き金が縦向きで押しやすく、またラバーベルトなので取り外しや付替えが楽にできます。
5.時計付きベル(GORIX)
参考価格:¥2,000
こちらもアイデア商品でベルに時計が付属しているというありそうでなかった商品です。
ロードバイクを乗る人は手首に汗をかいて不快な為、腕時計をしない場合も多いのです。
また、腕時計をしていてもグローブで隠れてしまうことが多く、パッと時間が確認出来ないこともよくあります。
そんな時に、ハンドルから腕を離す事無く時間が確認できるのは非常に便利ですね。
朝の通勤の用途にもぴったりです。
6.ミニコンパスベル(東京ベル)
参考価格:¥750
機能性ベルその3です。
コンパスがついていることで進むべき方向があっていることを確認しながら進むことが出来ます。
慣れてきて道を覚えたら不要かもしれませんが、自転車通勤開始したての頃や知らない道を通る際には活躍しそうです。
7.やかん型ベル(Plus Dodo)
参考価格¥700
最後はおもしろベルで、なんとやかん型のベルです。
非常にユニークな形状で、つけていれば回りから一目置かれるかもしれません。
インパクトで魅せるならばコレで決まりでしょう。
※過去にはAmazonで売られていたのですが残念ながら2018年10月現在、在庫がなくなっているようです。
まとめ
今回はおしゃれなベル、便利なベルをいくつかご紹介しました。
アクセサリー感覚でその日の気分でカスタムしたり、あえて複数付けしたりするのもいいと思います。
毎日の通勤が少しでも楽しくなれば、退屈になりがちな自転車通勤も無理なく続けられますね。
ベル選びの参考になれば幸いです。
※ベルだけじゃなくて鈴という選択肢もありますよ!
詳しくは以下の記事で触れているので参考にしてみてください。
自転車のベルを鳴らすのは義務って知ってた?みんな間違えている自転車の変な法律