おしゃれサイクルボトルでもご紹介したスパカズのFLY CAGE ANO(フライケージ アノ)を購入しました。
高級感のあるかっこいいデザインと使いやすさ、そしてアルミにもかかわらず驚異的な軽さを誇るスパカズのボトルケージ。
実際に購入してみてその使用感についてレビューしてみます!
- おしゃれでハイセンスなボトルケージがほしい
- 軽くて耐久性が高く、お手頃なボトルケージがほしい
- 自転車本体の色に合わせたカラーが豊富なボトルケージがほしい
スパカズ FLY CAGE ANO(フライケージ アノ)の基本スペック
外見
デザイン性が高いアイテムで有名なスパカズのボトルケージです。
カラーリングが豊富で車体や服装に合わせた色をチョイスできるので、コーディネートの幅が広がります。
今回は『チェレステ』というカラーを選んでみました。
ほぼほぼイメージ通りのカラーリングでした。
デザインはシンプルで、両サイドにはおなじみのロゴが入っています。
それ以外は特にアイコンなどはありません。
アルミなので光沢があり高級感が感じられますね。
重さ
重さは本体だけで18gと軽量です。(ちなみにネジも含めると20gでした)
このボトルケージの売りの1つでもあるのがこの軽さですね。
アルミなどの金属製のボトルケージはプラスチック製やカーボンと比べるとどうしても重くなります。
ただ、プラスチック製は耐久性が低いですしカーボン製は高価というデメリットがあるので一長一短でした。
この『FLY CAGE』はアルミ製で耐久性があり比較的安価にもかかわらずカーボン並に軽いので、耐久性と安さと軽さを併せ持ったボトルケージということになります。
これはかなり珍しいですね。
軽量化とデザインのため、割と細めのフレームですがしっかりした強度があり簡単に変形したり折れてしまうようなことはなさそうです。
サイズ感
大きくもなく小さくもなく、ごく一般的なサイズ感ですね。
ペットボトルを入れた場合はこんな感じ。
ちょっと余る感じですね。
そのまま走るとボトルが多少ガタガタ揺れますが、落ちてしまうことはありません。
ボトルケージは基本的にはサイクルボトル用なのでまあ普通でしょう。
一緒に購入した『camelbakのポディウムチル』と合わせるとこんな感じでぴったりです。
最初はちょっと固めでしたが、何度か出し入れするとスムーズに取り出せるようになりました。
その他
付属品は本体取り付け用のネジが2つだけ。
パッケージにセットされた形になっています。
僕の場合は本体側にもともとボトルと台座がセットされていて不要なので破棄してしまいましたが。
取り付けイメージ
実際にロードバイクに取り付けてみた状態がこちら。
車体がミッドグリーンなので同じ系統の色合いでいい感じに馴染んでますね。
今回はシートチューブ側にセットしてみました。
(ダウンチューブ側に付いてるのはミニポンプ用のクリップ)
取り付けはごく一般的なアーレンキー(六角レンチ)での2箇所留めなので特に迷うことはないでしょう。
どのロードバイクでも取り付けられるはずです。
使用感(感想や特徴、気になる点など)
実際に1週間ほどサイクルボトルやペットボトルを入れてサイクリングで使ってみました。
まず、今までバッグに入れていちいち取り出していたのと比べると、革命的なくらいに楽です。
走りながらノールックで飲み物が飲めるというのはもうめちゃくちゃ楽です。
特にシートチューブ側だとそのまま縦に入れられるので出し入れしやすく、程よいホールド感で抑えてくれるのでスムーズかつ安定しています。
ボトルケージの上部が程よく広がっているので、変な引っ掛かりもなく非常に出し入れしやすいですね。
正直、これと言って欠点らしいものが見当たらないので気になる点は特にありません。
まとめ
というわけでスパカズの『FLY CAGE ANO(フライケージ アノ)』についてレビューをお伝えしました。
おしゃれでカラーも豊富、軽くて耐久性がありリーズナブルと隙がないアイテムです。
ボトルケージを購入を考えている人は是非選択肢に入れてみてくださいね!
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