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もったいない!自転車通勤を絶対『すべき人』と『しない方が良い人』

もったいない!自転車通勤を絶対『すべき人』と『しない方が良い人』

僕は基本的には都市部に住んでいて『自宅から会社まで片道20km以内』『会社で自転車通勤が認められている』の2つの条件を満たしている人は全員自転車通勤をしてみることをおすすめします。

中には、特に自転車通勤に適した恵まれている環境にあり『是非とも実行した方がよい、むしろしないと損』というような人もいます。

一方で『無理に自転車通勤にきりかえるよりも、そのまま電車通勤を続けたほうが良いのかも知れない』という人もいます。

今回はそんな自転車通勤を『したほうが良い人』『しないほうが良い人』の2つのパターンについての特徴をまとめてみます。

こんな人は自転車通勤をすぐにでも始めるべき

まずはすぐにでも自転車通勤を始めた方がよい、特に理想的な環境にいる人の特徴をあげてみます。

実はあなたも気付かないうちに恵まれた環境にいるかもしれませんよ?

自宅、会社が最寄り駅から徒歩10分以上

自宅や会社が最寄り駅から遠い場合、自転車通勤によって通勤時間短縮につながる可能性が高いです。

個人的には徒歩10分を越えるとちょっと遠いなと感じ始める距離ですね。

15分を越えるようなら自転車通勤を積極的に検討すべきでしょう。

このくらいの距離になると家賃もぐっと下がるので敢えて駅から離れた物件を狙う人もいるようですね。

そういう人にこそ積極的に自転車通勤を取り入れてほしい所です。

乗り越えが2回以上

同じく会社までの路線で乗り換えが多い場合も自転車通勤に切り替えることで大きな恩恵を受けることになります。

乗り換え時間によるロスが大きい事と、節約効果が高いという2点が大きいですね。

利用する路線が多いほど電車遅延に巻き込まれる確率も高くなりますし、異なる鉄道会社を使う場合乗り換えも遠かったりします。

2回以上の乗り換えの場合、大抵10分以下しか乗らない路線が混じっているので、そういう時間は勉強も寝ることも出来ずあまり有効に使えないんですよね。

また、鉄道会社が2つ以上にまたがっていれば電車賃も距離の割に高くなりますので、自転車通勤に切り替えた時の節約効果も大です。

乗車する駅ですでに満員の状態

最寄り駅が比較的ターミナル駅に近い駅の場合、乗ろうとする時点ですでに電車がパンパンに詰まっていることがよくあります。

まだ空いている内に乗れる場合は車内中央部など比較的楽な位置に移動出来ますが、ドア付近の一番混雑するエリアから全く逃げ場がない状態だと厳しいですね。

その状況ですと本を読むことすらままならずパーソナルスペースも確保出来ない為、精神的な消耗が激しいと思います。

毎回そんな状態でラッシュに巻き込まれる様であればストレスもハンパ無いので、早めに自転車通勤に切り替えた方が幸せになれるでしょう。

電車ではいつもスマホでマンガやゲーム

これは一概には言えませんが、通勤中はなんとなくダラダラと暇つぶししている、という場合は自転車通勤によってその時間を有意義に活用できる可能性が高いです。

もちろん気分転換やリラックスの為に通勤中にゲームやマンガに興じる事は決して悪いことではありません。

適度な娯楽でリフレッシュ出来るのは確かです。

ただ同じ気分転換やリフレッシュ効果ならば自転車通勤などの体を動かす方が脳科学的には効果は高いとされています。適度な運動によって頭がすっきりして仕事の集中力が高まるのは実感として確かにありますね。

満員電車の中でなんとなくスマホを眺めているという行為は大半の場合は惰性で見ているに過ぎず、実はあまりリラックス効果は無いのです。

逆に脳を疲れさせる事に他なりません。

僕も元々は電車内でよくスマホでマンガを読んでいましたが、実際に自転車通勤する事で読めなくなったとしても意外にそれ自体をストレスに感じる事は全くありませんでした。

自転車に乗っている間はマンガの事なんてすっかり忘れているんですよね。

こんな人は敢えて自転車通勤に切り替える必要はないかも

一方で、実はこんな人はあえて自転車通勤に切り替える必要は無いかも、という特徴をお伝えします。

もちろん冒頭でお伝えした2つの条件(『自宅から会社まで片道20km以上』『会社で自転車通勤が認められていない』)は除きます。

電車内では勉強している

最も電車通勤の時間を有効活用出来ていると思われるパターンは電車内での勉強ですね。

ある程度の空間的余裕は必要ですが、混雑具合によっては十分可能です。(ノートへの書き込み等は厳しいと思いますが)

一説には周りがある程度騒がしい方が集中出来るという研究結果もありますし、時間が区切られていることでメリハリを持った学習が出来るのかもしれません。

さすがに自転車通勤しながら参考書を眺める訳には行かないので、通勤時間をフルで勉強に利用しているという人は引き続き電車通勤を続けるのも選択肢としてはアリですね。

その場合、たまによく晴れた日なんかに気分転換代わりに自転車通勤してみるのも悪くありませんよ。

毎日ほぼ座れる

自宅最寄り駅が始発駅の場合、ほぼ確実に座席を確保出来るという大きなアドバンテージがあります。

毎日の通勤ラッシュを座って過ごせるならば、通勤時間=睡眠時間と考えてその分朝晩に出来ることも増えますし、前述の勉強にしてもずっとやりやすいでしょう。

周りに配慮は必要ですが小型のノートパソコンで作業する事すら不可能ではありません。

出来ることの幅も広がるのでさほど現状の不満が無ければそのままでもよいでしょう。

せっかくのプラチナチケットをみすみす手放す事はありません。

自宅&会社の最寄り駅が徒歩5分以内で路線がほぼ直線

自宅も会社も駅からも近く乗り換えもなし。非常に恵まれた環境です。

こういった場合、高確率で通勤時間が大幅に増えることになります。

もちろんそれを加味して余計に時間がかかっても問題ない、という人もいると思いますが通勤時間は短いに越したことはありません。

雨が降っていても傘もいらないような近距離の場合、その利便性ゆえに自転車通勤を苦痛と感じてしまうかもしれませんね。

敢えて自転車通勤をする理由が見いだせないと結局は続かなくなってしまう可能性が高いです。

会社が繁華街にあり安心して預けられる駐車場が無い

これは防犯上の問題ですが、会社のそばに安心して自転車を預けておける駐輪場がないと危険です。

ロードバイクの場合安くても10万前後しますから、盗まれた時のダメージは相当なものです。

仮に駐輪場があったとしても飲み屋街の裏の青空駐車場、などという場合はやはり不安ですよね。

あまり遅い時間帯ですと管理人も不在のことが多いですし、繁華街のそばはどうしても治安がよくありません。

しっかりとカギをかけていても自転車本体にイタズラされたり、ライトやヘルメットなどのパーツを盗まれたり、サドルバッグにゴミを捨てられたりと不愉快な思いをする可能性も高くなってしまいます。

職場がそういった場所にある場合、泣く泣く諦めたほうがよいかもしれません。

無理に自転車通勤を実行してもあまりよいことはないでしょう。

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まとめ

というわけで自転車通勤すべき人とすべきではない人、それぞれの特徴をあげてみました。

できれば多くの人に自転車通勤の素晴らしさを伝えたいと思いますが、残念ながら環境的に向かない人がいるのも事実です。

そういう場合無理におすすめすることはできません。

一方で自転車通勤にピッタリの環境にいる人ならば、始めることできっと精神的にも肉体的にもプラスになるでしょう。

あなたはどちらのタイプにあてはまるでしょうか?

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