ロードバイクのヘルメットの下に被るサイクルキャップ(インナーキャップ)は、ロードバイクのアイテムの中でも特にファッション性が高いアイテムです。
正直言ってロードバイク関連のアイテムは初心者にとって全体的に恥ずかしいアイテムが多いのですが、サイクルキャップに関してはおしゃれな物が多く日常的にも使用できる程です。
自転車通勤する場合でもせっかくならおしゃれな格好でまとめたい、という人にとってはサイクルキャップは非常に効果的なアイテムです。
今回はそんなサイクルキャップについて特にハイセンスなブランドを集めてみました。
おしゃれに自転車通勤したい人は必見ですよ!
1.APIS(アピス)
参考価格:¥1,300前後
イタリア生まれのハイセンスなデザインながら、¥1,000前後で買えてしまうリーズナブルな価格が魅力です。
さすがメイドインイタリアだけあってイタリアの国旗をイメージした3色ボーダーを使ったデザインが多いですね。
安いので失敗してもさほど懐が傷まないというが地味に嬉しいポイントです。
2.Cinelli(チネリ)
参考価格:¥2,000~¥3,000前後
とにかく圧倒的に膨大なラインナップが売りで、全体的に派手目で裏原系っぽいのデザインが多いです。
APISに比べると若干価格は高めですが、その分個性を主張するにはぴったりの高いファッション性がポイントです。
かなり派手に見えますがヘルメットの下に被る分には悪目立ちしませんし、ちらっと見えるデザインがかえって良いアクセントになるでしょう。
3.Bianchi(ビアンキ)
参考価格:¥2,000~¥3,000前後
ハイセンスなサイクルメーカーといえばなんと言ってもBianchiの右に出るものはいません。
ロードバイク本体をはじめ、エメラルドグリーンのような『チェレステカラー』を使ったアイテムはどれもこれもとにかくおしゃれです。
数年前からロードバイクやミニベロがファッションアイテムとして注目を集めたのもBianchiのデザイン性が大きく寄与しているのは間違いないでしょう。
もちろんサイクルキャップにもチェレステカラーは豊富に使われており、その存在感はばっちりですね。
是非とも一つは持っていたいブランドといえるでしょう。
ちなみにチェレステカラーというのはイタリアの空をイメージしているそうで、その年によって毎回微妙に異なっています。
年代ごとの違いを楽しむのもよいでしょう。
4.PACE(ペース)
PACE(ペース) メッシュサイクルキャップ ONE LESS CAR 21-0010
参考価格:¥2,000~¥3,000前後
今回紹介する中では一番落ち着いたデザインのものが多く、あまり派手なものは避けたいという人にはベストチョイスと言えるブランドでしょう。
PACEはアメリカのブランドなので全体的にサイズ感が大きめのものが多いようです。
また、なぜかAmazonではCinelliやBianchiの製品もPACEとして売られていたりしていますが関係性は謎です。
このブランドも¥2,000~¥3,000前後の価格帯がボリュームゾーンですね。
5.MAAP(マープ)
参考価格:¥4,000前後
オーストラリア(メルボルン)デザイン&イタリア生まれのハイブリットブランドです。
価格帯は他のブランドに比べやや高いものの、その分品質も高く長期間の使用にも十分耐えられるというレビューが多いです。
ビビットカラーを中心としたデザインで、かなり個性的なものが数多くラインナップされています。
※こちらのブランドはAmazonや楽天などの大手ネットショップでの取扱いがごく僅かなので、公式オンラインショップで購入するのをおすすめします。
まとめ
というわけで今回はおしゃれ&ハイセンスなサイクルキャップについてご紹介しました。
日常的なファッションアイテムとしても、実用価値の高い汗よけとしても使えますので、いくつか集めてみるのもよいでしょう。
普段の自転車通勤が少しだけ楽しくなること請け合いです。